第4回:秋北バス打当線

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阿仁銀山の栄えた阿仁の中心部にやってくる路線バスはこの打当線だけ。更に先へと進んでいきます。第3回は阿仁合駅前を過ぎたところからスタートです。

 
阿仁の中心を過ぎていきます。市街地を過ぎると国道105号線と交差。
国道105号線には合流せず、そのまま直進。阿仁の花しょうぶ園はこの先ですが、その手前で左折。荒瀬の集落に入っていきます。
荒瀬付近。
集落内の旧道を走っていきます。
 
荒瀬集落を過ぎると、国道105号線に合流。阿仁トンネルをくぐり萱草。 トンネルの先で国道と分かれ、集落内へと下ります。
萱草駅前付近。
夏季は写真のように集落内に入る萱草ですが、冬季には国道105号線に迂回します。 国道上にはブロック造りの待合室と丸板のないポールが設置されており、萱草駅前・萱草の2停留所が冬季に使用します。
 
萱草橋を渡り阿仁川を左手に。 内陸線も越えて伏影。
 
笑内付近。
バイパスが出来ていますが旧道に入り、笑内、鳥坂。
 
岩野目沢を過ぎて比立内。
比立内駅前の先で集落内へ入っていきます。
比立内の集落内も狭い区間です。
比立内川の手前の丁字路を左折し、国道105号線に合流。
比立内川を渡り、直ぐに左折、国道105号線とはここで別れます。
 
比立内を過ぎると内陸線は新線区間。
バスが走る県道308号線と絡み合うように続いています。
 
内陸線奥阿仁駅に近い小倉を通過し、阿仁マタギ駅に近い中村集落へ。
内陸線ともこの辺りで別れます。
 
打当内、打当入口を過ぎると左手にマタギの湯。
敷地内に入って終点打当となります。
終点打当。
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往復乗車しましたが意外と利用はある印象。それでも数人程度ですが・・・ このダイヤになってから10年以上は経っていると思いますが、これからもこのまま運行が続いていくのでしょうか。
阿仁合駅前の折返場所やら比立内の駐車場やら、停めっぱなしの車両やらいろいろ経費は掛っていそうですが・・・


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2011年11月24日取材

2015年3月21日公開

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