JRバス東北時代の「陸中大野駅」はこちら

軽米新町から35分、九戸郡洋野町大野にある終点です。
久慈からの「のるねっとKUJI」(岩手県北バス受託)と軽米からの県北バスなどが乗り入れています。JRバス時代からの駅舎がありますが、JRバス時代から駅舎の前に発着するわけではなく、大野診療所の前のスペースで折返し、そのまま待機します。


バス停ポール。
JRバスから引き継いだポールを使用しています。すぐ近くには南部バスのポール(そちらの停留所名は「大野」)が立っています。


(左:終点から久慈方向・右:終点から軽米方向)
周辺は旧大野村の中心部。診療所やスーパー、少し軽米方向に向かうと役場の大野庁舎(旧大野村役場)があります。


JRバス時代(乗車したのは久慈からの便ですが)もこの位置に発着していました。
陸流大野にはJRバスの路線を引き継いだ県北バスの他、八戸からの南部バス、種市への町民バスが乗り入れています。


現在も[陸中大野駅]の立派な扁額が残る、大野ふるさと物産館。
かつてあった窓口は封鎖されており、現在は使用されていないようでした。


(左:乗車した車・右:運賃表)
トップドア・ワンステ・リーフサスという「県北バスにしかない」ヘンテコなRJ。 県北バスらしくて私は好きなんですが。始発の軽米インターからは730円、きっと県北の賃率でこれなのであって、JR時代はもっと高かったんだろうなぁ・・・

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ウィンディ号の廃止に伴い、新設された軽米インターまで延長された軽米〜大野線 一部便は軽米インターで八盛号に接続し、盛岡方面への利便性を確保しています。 軽米インターから自分だけの乗車で発車。軽米の市街地を抜け、軽米病院へ。ここで2名の乗車がありました。バスは国道395号線を南下。バス停には「盛岡行高速バス」の文字が残っています。小軽米で最後の乗客を降ろし、赤石峠を越えると洋野町。うつらうつらしているうちに終点の陸中大野へ到着しました。[13年1月]


○周辺地図


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2013年1月18日訪問

2013年11月14日公開

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