十和田市駅から47分、十和田市大字滝沢にある終点です。
米田方面からやってきたバスは、新郷村との境に近い、この赤伏で折り返します。
赤伏線はかつては南部バスの路線で、新郷村金ヶ沢まで運行されていましたが、2007年の路線廃止に伴い十鉄による代替運行となり、路線は赤伏までに短縮されています。
本数は朝に十和田市行き、昼・夕に十和田市からの計3本。その他スクールバスも運行されているようです。 回送してきたバスは、この先にある広い十字路を使って折り返します。



バス停ポール。この終点や一部のバス停では十鉄バスのものに取り替えられていますが、
南部バスの木製ポールをそのまま使用しているバス停も見られます。



(左:バス停から十和田市方向・右:折返場所から金ヶ沢方向)
終点付近は集落内で道も狭くなっています。今ではバスのなくなった金ヶ沢方向には狭い山道が続いています。



回転場所は、バス停の少し先にある交差点。
周辺の道路を使い、路上で転回し、発車まで消防倉庫の前で待機します。
ちなみに消防倉庫の中には年季の入った消防車が入っていました。



赤伏線はオリジナル塗装のエルガミオ・30号車が専属で運行されています。
赤伏行きは途中、四和中にて指久保行きとの連絡があるのですが、十和田市市街地でもこの幕。
地元の方しか利用しないので問題ないのでしょうが・・・(撮影:十和田市中央にて)



2012年1月13・2月5日訪問

2012年3月30日公開

おまけ・四和中乗り継ぎ

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