由利本荘市コミュニティバス
やしきかみばすてい
屋敷上バス停
羽後本荘駅から50分、由利本荘市西沢にある終点です。
鮎川から南由利原方面へ向かう県道287号線を走り、最奥の集落となる屋敷がバスの終点となっています。到着したバスは三叉路で方向を変え、出発までしばし待機します。

バス停ポール。
羽後交通のようなポールになっています。運行日は火・金曜日で、ここまで運行されるのは2往復だけになっています。

大きな待合室が設けられています。
「上屋敷バス待合所」と書かれています。路線バスが運行されたのは2017年10月からですが、この待合室はその以前からスクールバス用にここに置かれていたものです。「バス停」とわざわざ書かれているのはその「(スクール)バス停」を利用しているからでしょう。

(左:終点から本荘方向・右:左写真の反対方向)
県道287号線上に位置しています。県道はこの先南由利原方面は冬期通行止めとなり、道も狭くなりますがここまでは一般的な2車線で整備されています。その割にハイエース使用なのは鮎川地内の道が狭いからで……。

折返しは三叉路になった場所で行います。

発車までしばしの待機時間です。

乗車したのはハイエース。稀にリエッセも走るようですが……。運賃は本荘地区〜由利地区の乗車で400円です。
-----
子吉線東地区路線は玉ノ池から延伸され屋敷上まで。鮎川地区を行ったり来たりしてから県道を南へ。昔から路線バスのありそうな景色ですが、今まで運行はなく。終点で数分時間調整して折返しとなりました。[2019/08]

○周辺地図

2019年8月16日訪問
2023年2月26日公開

バスの終点へ戻る
トップへ戻る