猪苗代駅から42分（猪苗代病院入口経由）、耶麻郡北塩原村大字桧原にある終点です。
桧原湖の湖畔、観光船乗り場や物産館などがある一角に終点があります。 広い敷地の中に待合室が置かれています。猪苗代からのバスは裏磐梯高原駅を過ぎた後周辺のホテルを経由し、再度裏磐梯高原駅に到着し終点となります。

バス停ポール。
磐梯東都バスと会津バスのポールが並びます。終点は裏磐梯高原駅ですが、現地での取り扱いでは始発は裏磐梯レイクリゾートとなっており、裏磐梯高原駅→裏磐梯レイクリゾートは回送となります。

駅舎というか待合室。
精算のしやすさのためか券売機が置かれています。会津バス時代は「磐梯高原駅」であり、扁額の修正跡にその名残を残します。

（左：終点から猪苗代駅方向・右：終点から裏磐梯レイクリゾート、喜多方駅方向）
国道459号線沿いに位置しており、周辺には桧原湖観光船乗り場や裏磐梯物産館、観光客向けの飲食店等が並びます。また先には裏磐梯レイクリゾートや裏磐梯高原ホテルなどのリゾートホテルも立地しています。周辺の観光のため裏磐梯高原駅〜五色沼入口のみの利用もかなり多く見られます。

広い敷地があり、バスやタクシーの待機に使われています。

喜多方行きの会津バスが向かいの乗り場に到着。
休日のみ郡山〜喜多方線が経由します。

向かいには裏磐梯物産館があります。

駅舎内には古い観光案内が掲示……いつのものでしょうか。

裏磐梯高原駅行きが到着しました。

始発となる裏磐梯レイクリゾート。
裏磐梯高原駅から徒歩でも1〜2分程度の距離です。

バス停ポール。
裏磐梯高原駅までの時刻表は掲出されていません。

裏磐梯レイクリゾート。猪苗代駅方面には自前の送迎バスも運行されています。

（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのはガーラミオ。通常路線バスで使われないようなこういう車種が基本です。運賃は始発の猪苗代駅から910円でした。

事業撤退が近づく磐梯東都バス。裏磐梯行きはなぜか駅舎から遠い2番乗り場から。車内が満遍なく埋まる程度の乗車。撤退が近いイメージはありません。裏磐梯高原に向けて山間の国道を登っていきます。五色沼入口からは大量の乗車。それでも収まる程度で裏磐梯高原駅へ。他の人達と一緒にここで降りてもいいのですが、乗り続けていると再び裏磐梯高原駅へと戻ってきて降車となりました。［2023/08］