立根から70分、大船渡市三陸町綾里にある終点です。
三陸鉄道リアス線綾里駅前の市道上にバス停があります。東日本大震災による三鉄の運休に端を発する綾里線の運行は現在でも続いており、2018年に綾里地区の終点が仮設住宅のあった綾里中学校からこの綾里駅前に変更されています。
到着したバスはバス停向かいで降車を行った後、駅前の広場を利用して転回。バス停前で待機となります。

バス停ポール。
岩手県交通の標準的なポールです。

（左：終点から大船渡方向・右：左写真の反対方向）
綾里駅へ続く道路上にバス停が設けられています。付近は住宅地となっています。

バスは綾里駅前の広場で転回します。

綾里駅。特徴的な駅舎となっています。

駅とは少々離れたところにバス停があります。

外口〜合足は林の中の狭隘路を走ります。

（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのはLR。運賃は始発の立根から610円でした。

久しぶりの綾里外口線。始発は大船渡の郊外立根から。猪川経由なんですね。大船渡病院から佐野へ。大船渡湾沿いの道を走ります。一部はバイパスが開通していたりで景色も随分違います。下永浜を過ぎて旧道を長崎へ。少し海抜の高いこの辺りは変わりません。合足から更に綾里へ。住宅地へ入りながら走り終点の綾里駅前。30分ほどぼんやりして折返し便に乗り込みました。［2022/05］