=2023年9月29日路線廃止=
(コミュニティバスに移行)
国東観光バス
こはま
小 浜
日出保健福祉センターから33分、速見郡日出町大字真那井にある終点です。
杵築市方面へ県道を進んだバスは真那井地区の外れ、杵築市との境にある小浜までバスはやってきます。到着したバスは少し先の折返し地点へと回送していきます。

バス停ポール。
降車側に置かれています。隣接するゴミ置き場には杵築市コミュニティバスのバス停もあり、曜日にもよりますが一部のダイヤでは乗換ができる時間帯もあります。

(左:バス停から会下方向・右:左写真の反対方向)
県道643号線脇にバス停があります。周辺は小浜の集落となっており、市町境にもかかわらず家々が並んでます。バス停のすぐ脇が市町境となっており、町内のギリギリまでバスが運行されていることがわかります。かつては加貫・真那井経由日出線として杵築〜日出までの路線でしたが、杵築市側がコミュニティバスとなり日出町側のみ国東観光の路線として残っています。

折返しは杵築市側に100m少々進んだ県道の旧道らしき道に入って行います。
ラケット状に一周しますが、旧道側で時間調整をし、時間になるとバス停に戻ります。

待機場所付近から杵築市方面。緩い坂を下ったところでこの先にも家々があります。 この先は杵築市コミュニティバスの路線があります。

小浜に到着したバス。

日出行きのバスが戻ってきました。バス停横には「杵築市」の白看があり、市町境であることがわかります。

真那井付近では旧道に入りますが、中型ではいっぱいいっぱいの狭い道です。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはMK。日出町200円バスとしての運行のため、運賃は均一200円でした。
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日出町コミュニティバスとは別途走る日出町200円バス。始発は日出町健康福祉センター。そこから暘谷駅や日出駅を経由して真那井方面へ。整備された道を進みます。バスはいったんホテルソラージュ前へ。立派な海沿いのホテルですが当然のように乗降はなく。真那井の手前で旧道へ。ここがこの路線のハイライト。かなり狭い区間を抜けていきます。再び県道に戻るとまもなく小浜。帰りの便には小浜からの他にも乗客がいて、それなりににぎわっていました。[2021/12]

○周辺地図

2021年12月17日訪問
2023年10月1日公開
日出町200円バス日出(会下)−真那井−小浜線は2023年9月29日をもって廃止となりました。
10月2日より、日出町コミュニティバス大神線が保健福祉センター〜小浜・深江港を運行します。

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