東信観光バス
でんがくだいら
田 楽 平
北御牧総合支所から14分(中八重原経由)、東御市八重原にある終点です。
雄大な風景の広がる八重原地区を走り、東御市の外れ、立科町との境までバスがやってきます。到着したバスは小さな三叉路で転回し、折返しとなります。

バス停ポール。
東信観光の一般的なものです。時刻表は剥げかけていました。

(左:終点から北御牧総合支所方向・右:左写真の反対方向)
周辺は田楽平の集落がとなっています。すぐ先で立科町となっており、市町境の看板が見えています。同じく東信観光の運行する中山道線や丸子線の上八重原口とは徒歩数分の距離となっています。

裏手には立科町五輪久保のりんご園が広がっています。五輪久保のりんごは希少で有名とのこと。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはリエッセ。自家用のような雰囲気の車両です。運賃は北御牧総合支所から290円でした。
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御牧原線と同様、八重原線も行き帰りで違うルート。主な乗客である小学生に配慮しているのでしょう。 復路の日向辺りで田んぼの真ん中のあぜ道のような道路を走っていくのが面白いところ。八重原の米は有名、なんて話を聴きながら総合支所へと戻ったのでした。[2020/08]

○周辺地図

2020年8月17日訪問
2023年2月11日公開

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