国際興業
あんぎょうでわ
安行出羽
川口駅東口から35分(横道経由)、川口市安行出羽2丁目にある終点です。
草加駅方面の川11系統と同様のルートをたどり、横道から北に向かった住宅地の中にある安行出羽が終点です。小さな回転地が設けられており、到着したバスはしばらく時間調整して折返していきます。その他にも川口駅方面は大竹経由の川22、草加駅方面の草加14も発着します。

バス停ポール。
一般的なしらゆり型のポールとなっています。ここを発着する川25系統は日中2便が運行されます。草加14も概ね毎時2本、川22は平日に数本が運行されるのみです。

折返場所の看板とみんなななかまバスのポール。
折返場所の看板には安行出羽折り返し場の文字が入ります。路上には川口市みんななかまバスのポールがあり、戸塚・安行循環が経由します。

(左:終点から川口駅方向・右:左写真の反対方向)
広い道が続いています。周辺は住宅街となっており、終点はその一角に設けられています。道は東川口、浦和美園方面に続いており、この先SR戸塚安行駅方面の路線も一時期ありましたが現在は廃止されみんななかまバスが運行されるのみとなっています。

住宅地の一角に折返場所が設けられています。
ぐるっと回ることができる回転地となっており、左側の降車場で降車後待機し、出発前に乗り場側に回します。

以前は手前の川口安行青果市場が終点であり、平成8年に折返場所の開設により延伸されています。系統は数度変わっており、元々主力だった川22は一時の廃止を経て平日1便ずつの運行となっています。折返場所の真ん中には乗務員用のトイレが置かれています。

草加駅方面の草加14は平成16年に新設されたもので、東武バスとの共同運行となっており、半数ほどが東武バスによる運行となり、安行出羽にも東武バスが乗り入れています。折返場所が広くないこともあってか、川口行きと草加行きがほぼ交互に発着するようになっています。

乗り場の脇には自転車置場があります。

出発待ちの川25。

乗車したのはエルガ。運賃は始発の川口駅東口から320円でした。

○周辺地図

2023年8月11日訪問
2023年9月22日公開

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