岩手県交通
ゆがわ
湯 川
ほっとゆだ駅前から15分、和賀郡西和賀町湯川にある終点です。
湯川温泉の奥まった場所、旅館にはさまれたところに終点があります。 県道が広くなっており、バスはそこで折り返します。 ほっとゆだ駅〜湯川温泉の本数はそこそこあるものの、午後は湯川温泉を基準としたダイヤとなっているため、すぐに折り返すことが出来るのは午前中の一部だけになっています。

バス停ポール。
かなり年季の入ったものでした。その割りに折り返し場所の看板は新しいもの...。

(左:終点からほっとゆだ駅方向・右:左写真の反対方向)
終点付近の県道は非常に狭くなっています。この場所はほとんど行き止まりで、この先は未舗装路が続いています。

待機中のバス。折返場所は県道とほぼ一体化しており、敷地も舗装されています。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのは自社発注のKC-LR。だんだんと姿を消しつつあります。 雪深い湯本で走っているためか車体の痛みも進んでいました。
短い路線であり、運賃も350円でした。
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小さな温泉街を結ぶ路線。沿線の風景を見ながら乗務員さんに「昔は鉱山があったんだよ」などと教えてもらったり。 訪問当時は1台のバスが終日湯川線を往復するダイヤ。休憩所がほっとゆだ駅のため、湯川〜ほっとゆだ駅を回送する時間帯もありました。[15/4]

○周辺地図

2015年4月4日訪問
2016年8月8日公開

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