長岡駅前から５７分（関原経由）、長岡市与板町本与板にある終点です。
与板の町はずれ、与板警察署から脇道に入ったところに終点があります。
舗装された折返場所が設けられており、長岡と与板を結ぶ路線が折り返します。
付近には長岡〜小島谷・寺泊線も通っていますが、この与板終点には入りません。
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バス停ポール。
色あせてきています。こちらは「与板」となっています。
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（左：終点から与板警察署前、長岡方向・右：左写真の反対方向）
ここから与板警察署前バス停手前までが与板終点で折返す便だけが通る区間となります。
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折返場所。
ある程度の広さがありますが、バスは一旦通過後、後退して駐車します。
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（左：与板警察署バス停から長岡方向・右：与板警察署バス停から本与板、寺泊方向）
この付近では長岡−寺泊線が本与板経由になった関係で一部ルートが変更となっています。
写真は与板終点への経路が分岐する与板警察署バス停付近のものです。寺泊方面への便は与板終点を経由せずに本与板、寺泊方向に向かいます。
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（左：与板駅関連施設だった建物・右：長岡方向への廃線跡）
与板終点のある地点一帯はかつての越後交通長岡線の与板駅跡地にあたります。鉄道時代からの建物が運輸会社の事務所として残っています。また与板駅から与板市街側は線路敷が遊歩道として整備されています。
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（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのは越後交通でも数少なくなった５Ｅ。ほとんど初めての長岡でこの車両に乗れたのは非常に貴重な機会でした。
運賃はこの便の始発地である日赤病院から７７０円、長岡駅前からは６２０円でした。
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長岡に着いたのは正午。日赤病院に向かうとすれ違ったのがこの５Ｅ。なんとか追いついて乗車したのでした。越後交通長岡線の廃線跡に沿うような経路。北長岡・関原・脇野町と過ぎて与板の町へ。雨の与板終点、貴重な５Ｅでの旅、楽しかったです...［15/1］
※２０１５年３月改正により関原経由与板線の与板地区内の経路変更、日赤病院発着系統も長岡駅前発着に変更されています。
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