名張駅前から53分、宇陀郡曽爾村大字山粕にある終点です。
奈良県曽爾村の中心部を抜け、村の端に近い山粕でバスは終点になります。 国道脇に折返場所が設けられており、到着したバスは数分の待機で折返して行きます。

バス停ポール。
一般的なものです。

（左：終点から名張駅方向・右：左写真の反対方向）
国道369号線沿いの終点です。奈良交通が受託運行するコミュニティバス・奥宇陀わくわくバス（榛原駅〜曽爾村役場前）も運行されており、山粕西の前も通りますが、バス停は別地点になっています。（最寄は山粕西口） 交通量はそれなりにあり、時折車が通り過ぎていきます。

折返場所には車庫はありませんが、一部に片持ち式の屋根があります。 出先車庫となっており、毎晩1台が置かれています。

一部には狭い区間も。途中奥宇陀わくわくバスとすれ違いました。

（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのはノンステエルガ。山間を走る路線には不釣り合いな気もしますが。 運賃は名張駅前から1,000円でした。

県境を越えるローカルバス。それなりの秘境感ただよう山間を抜けて曽爾村へ。榛原駅への奥宇陀わくわくバスにも連絡できますが、行って帰ってきました・・・。［18/1］