秋北バス
うっとう
打 当
米内沢営業所から82分、北秋田市阿仁打当にある終点です。
打当温泉の旧館の前にバス停があります。ここまでやってくる打当線は平日のみ1往復となっています。
周辺には打当温泉マタギの湯、マタギ資料館等の施設もあります。

バス停ポール。※カーソルを乗せると、時刻表を表示します。
古めのポールですが、ワンマンバスの文字がないなど、中途半端な仕様です。

(左:終点から阿仁合・米内沢方向・右:左写真の反対方向)
打当は県道308号線の終点付近にある集落です。近くには玉川まで27kmの案内看板もありますが、車道は通じていないようです。

すぐ隣には打当温泉マタギの湯、マタギ資料館がありますが、 頑なに打当温泉の旧館前にバス停があります。

打当温泉マタギの湯。
奥に旧館とバスが見えます。

朝の米内沢行き。
朝もやの中、回送されてきました。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはオリジナルカラーのエルガミオ。打当線専属車となっていました。 運賃は米内沢営業所から1,280円でした。

打当線の車両は運行終了後、比立内まで回送し、翌朝まで停め置かれます。
運行のない休日には1日中停められたままになっています。
※2019年現在比立内駐在は廃止となっています。
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平日1往復、しかも打当を朝に発つ、折返し乗車が難しいダイヤになっています。
ほぼ内陸線に並走しており、開業前はもっと本数もあったようですが、最低でもここ10年以上はこのダイヤとなっています。
国道105号線を中心に走りますが集落にはどんどん寄るスタイル。狭い区間も多くあります。[11/11]
2012年12月より米内沢営業所から北秋田市民病院まで延伸されています。運賃も増税のため2014年4月から1,320円になっています。

○周辺地図

2011年11月24日訪問(比立内:2012年7月8日)
2019年9月27日公開

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