新潟交通観光バス
つきおかきゅうゆまえ
月岡旧湯前
新発田営業所から45分、新発田市月岡温泉にある終点です。
月岡温泉の温泉街の中にバス停が設けられています。到着したバスは降車を扱うと、すぐに回送していきます。 乗廻経由月岡線が終点としている他、月岡温泉と豊栄駅を結ぶシャトルバスが経由します。

バス停ポール。 温泉街の雰囲気に合わせるためか、茶色の独自のポールとなっています。 乗車側は新潟交通の社名となっており、かつて新潟方面との路線があった名残といえるでしょうか。以前は乗廻経由と松浦経由で循環線のような形態でしたが、2018年の改正で、松浦経由が廃止され、乗廻経由が月岡旧湯前で終点となる形態となりました。

折返場所の看板。だいぶ錆びついています。

(左:バス停から乗廻、新発田方向・右:バス停から松浦方向)
周辺は温泉街となっています。茶色の町並みは近年、「歩きたくなる温泉街」を目指して整備されたよう。「旧湯前」という名前でもわかる通り大正時代の石油掘削中に温泉が湧き出し、その温泉を元に共同浴場が整備された地点になります。

バス停前は温泉発祥地の共同浴場があった地点で、「源泉の杜」として整備され、飲泉ができる施設などが整備されています。

折返場所。元々は新潟方面の路線が待機していたのでしょうか。

(左:折返場所からバス停方向・右:折返場所から松浦方向)
温泉街を抜けたところに位置しています。以前は松浦方面の路線がこの先運行されていました。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはLR。運賃は始発の新発田営業所から460円でした。

○周辺地図

2019年8月14日訪問
2021年9月21日公開

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