本荘営業所から66分(東中学校経由)、由利本荘市東由利舘合にある終点です。
旧東由利町の中心、老方を過ぎた大きな集落にある終点です。JA秋田しんせい東由利生産資材センターの前にバス停があり、到着したバスはJAの敷地内で転向、待機となります。
玉米を始発着とする便の他黒渕発着便、また急行本荘横手線が経由します。急行本荘横手線はここから本荘側が急行運転となるため、玉米や黒渕発着便が各停としての役割を担います。
|
バス停ポール。
一般的なポールが設置されていました。隣接して待合室も設けられていますがこちらも一般的なものです。
|
(左:終点から本荘方向・右:終点から黒渕、横手方向)
八日町の集落を抜けたところが終点の玉米。集落と集落の間にあります。
本荘と横手を結ぶ国道107号線はこの付近バイパスを経由しているため、バス道路の交通量はあまり多くありません。
|
JAの資材倉庫の施設がある中で折り返します。
玉米発着は4往復(内1往復は土日祝日運休)となっており、また始発最終は老方車庫へと回送となります。
|
JA秋田しんせい東由利生産資材センター。
奥には学校のような建物が見えますが、その建物は旧八塩小学校。
現在は東由利小学校に統合となっています。
|
(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのは自社発注のRJ。板床の懐かしい仕様。運賃表は残念ながら黒渕用のもの。本荘営業所からは1110円でした。
|
-----
玉米行きの廃止を知り、本荘へ。営業所まで間に合わずに組合病院からの乗車。
組合病院から私以外に1人が乗車して発車。急行便は何度が乗っていますが、各停便はかなり久しぶりです。東中学校にも入りますが、わざわざバスベイが用意されているにも関わらず、校地内に入って折り返します。
急行便がバイパスを通る雪車町や上野に入っていくのですが、狭隘な集落内をたどるのは楽しいもの。数人が乗降する程度の乗車率でしたが組合病院で私と共に乗車した1人は終点の玉米まで乗車していました。帰りも数人の乗車がありました。[15/3]
|
|