藤原記念病院から27分(塩口経由)・8分(江川経由)、潟上市天王にある終点です。
男鹿市との境、船越水道に架かる八竜橋の手前にバス停があり、 天王グリーンランド(江川方面)線、塩口・二田線の2路線が発着しています。 県道上にバス停があり、到着したバスは折返場所へと回送していきます。


バス停ポールと折返場所の看板。
中央交通のポールを流用しており、社名は運行を受託しているトランスポートに貼りかえられています。天王町営バス時代にはもう1本別のポールが設置されていました。。
天王橋の折返場所で折返す路線は、天王町営バスだった名残で折返場所の看板には「天王町」の文字が残っています。


(左:終点から二田方向・右:終点から船越方向)
周辺は住宅街となっています。塩口線は左写真の丁字路を直進、天王G(江川方面)線は右折します。折返場所は八竜橋の手前を左折し、船越水道沿いに少し離れたところにあります。
以前は秋田中央交通の路線があり、男鹿市方面へも路線がありましたが、 路線廃止後は潟上市マイタウンバスが潟上市側のみ代替運行を行っており、男鹿市側とは分断されています。数百mほど徒歩連絡すれば、中央交通潟西南部線の荒町バス停に出ることができます。


折返場所。
砂利敷きの回転地となっています。2路線のバスが同時に入る時間帯があるため、 空いたスペースを利用して待機していました。
行き止まりの折返場所ですが、漁港のはずれにあるため、釣り人が漁港に入るためにこの場所までやってきていました。


漁港の隅から折返場所への道が延びています。奥には男鹿大橋が見えます。


06年の天王橋折返場所。車両は今と変わりません。


06年のバス停。中央交通船川線廃止以前はこのようなポールでした。


乗車したのは京成グループのMJ。帰りは川越観光自動車のLR。
どちらも中央交通では珍しい車です。


○周辺地図


2006年12月9日・2014年10月4日訪問

2015年4月10日公開

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