甲州市民バス
たまみや
玉 宮
塩山駅南口から22分、甲州市塩山平沢にある終点です。
塩山から出たバスは千野橋で大菩薩方面の路線と分かれると、狭い道を延々と登り、終点の玉宮に到着します。 到着したバスは消防団の建物の隣にある小さな折返場所に入り、しばらく待機となります。

バス停ポールと折返場所の看板。
ポールは山梨交通標準のものが使用されていました。駐車禁止の看板も近年一斉に設置された一般的なものです。

傾きかけた待合所がありました。

(左:終点から塩山駅方向・右:左写真の反対方向)
終点自体も登り勾配の途中に位置しています。バス停付近で道はカーブしています。 県道207号線はこの先少し先が起点となっています。玉宮線の独自区間はほぼこの県道と一致しています。

LRが似合うのどかな終点です。
バス1台分の砂利敷きのスペースが確保されています。

玉宮線の独自区間は狭い道が続いています。

(左:2020年訪問時の車両・右:運賃表)
乗車したのは元BDF燃料車のC641。塗装が違うのでわかりやすいですね。 甲州市内完結の路線は甲州市民バスとして扱われており、300円の均一運賃になっています。

(左:2017年訪問時の車両・右:運賃表)
乗車したのは元川崎市の短いLR。まだ幕の頃です。

○周辺地図

2017年7月15日・2020年8月10日訪問
2018年4月9日公開
2021年7月1日更新

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