三戸駅前から37分、三戸郡田子町大字相米にある終点です。
名前の通り県立田子高校前にバス停があり、登下校時に数便が通常の終点である田子から延長運転されています。バスは校地内へは乗り入れず、
到着したバスは校門前の折返場所で転向、バス停前で降車を扱っていました。
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バス停ポール。
新しいタイプのダルマポールでした。
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(左:終点から田子・三戸方向・右:左写真の反対方向)
周辺は田子高校と数件の民家があるだけで、すぐ先で行き止まりとなっています。
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写真左手が折返場所。
半ドーナツ状の回転地となっています。
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降車後は復路の始発地である田子まで回送となります。
田子高校始発の便も田子から回送となるようです。
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県立田子高校。
一時は単独での存続が危ぶまれたようですが、現在も単独校として存続しています。
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諏訪ノ平にて撮影した田子高校行き。
平日の田子高校行きは相内始発です。実際は三戸駅や六日町(三戸高校)までの利用者が多いのですが・・・
土曜日の田子高校行きは、三戸駅始発での運行です。
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(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはエルガミオ。運賃は上限の500円ですが、表示されている1番は相内からのもので、6番が三戸駅からの運賃です。
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田子からわずかに先に行く田子高校行き。
田子以遠の区間はかつて南部バスが運行し、新田や夏坂といった岩手や秋田の県境に近い山間の集落まで路線があったのですがコミュニティバスに転換されています。
バス停にして3つほどですが、乗り残した区間が気になるので乗車です。
田子から104号線の坂を登り、104号線が左に大きくカーブする手前に分岐があり、右折。野月住宅前バス停を過ぎ、右手に田子高校が見えるとまもなく終点です。
三戸駅時点では土曜日にもかかわらず多くの高校生が乗車していましたが、大概六日町で降りてしまい、田子高校までの乗車はわずか2人でした。[14/7]
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