かみのやま駅前から18分、上山市大門にある終点です。
宮脇までは生居方面と同じ経路をたどり、2車線の県道263号線を走りますが、
菖蒲の手前で旧道に入り、集落内を少々進んだところが終点の菖蒲です。
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(左:終点から上山方向・右:左写真の反対方向)
集落内は雪のせいもありかなり狭くなっていました。
かつてはこの先の古屋敷・萱平へも路線があったそうですが、集落自体が廃村状態となり、
現在はすべて菖蒲止まりとなっています。
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折返し場所はそれなりの広さがあるのですが、目の前の道路が狭いため、
何度か切り返して入れていました。
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ほとんどの区間が2車線ですが、終点付近は非常に狭くなっています。
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乗車したのは日野RU。9mの大型車です。
山交はこのサイズの車が多いですね。車両全体がラッピングされていました。
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山交といえば・・・の三角運賃表。
運賃は始発から520円。
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【路線紹介・上山〜菖蒲線】
上山〜菖蒲線はカミン前からかみのやま駅前・宮脇を経由して菖蒲へ向かいます。
かみのやま駅前を出ると、奥羽線の陸橋、国道13号線バイパスを越え、水田地帯を東へ。バスは広い谷の北側に沿って走ります。谷の南側は楢下宿。
上山〜赤山線が走っています。赤山・菖蒲・生居の3路線は近接していますが、
それぞれ別の谷へと進んでいきます。
狭隘な旧道へ分け入ると間もなく菖蒲に到着します。
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2012年2月15日訪問
2013年1月24日公開
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