=2014年1月31日路線廃止=
(相馬地区予約型乗合タクシーに移行)

弘前バスターミナルから50分、弘前市大字相馬にある終点です。
JA相馬支所前にバス停があり、発車まで待機します。相馬入口から先の1区間はループ状の運行経路となっており、到着したバスはここで転向せず、集落内を回る形で折返します。


バス停ポール。
少し高めのポールがJA相馬支所の前に設置されています。


(左:JA相馬支所前から藍内方向・右:JA相馬支所前から弘前方向)
藍内方面は右写真の交差点を右折です。左写真方向へは弘前行きの便のみ運行します。


(左:藍内方面バス停から弘前方向・右:藍内方面バス停からJA相馬支所前方向)
藍内方面へのバスはJA相馬支所前のバス停に発着できないため、少し離れた場所にポールが設置されています。相馬発着便の降車場としても使われているようです。


待機中のバス。
左手にはJA相馬支所の敷地が広がります。JA相馬村自体小さな農協ですが、残っているのはりんごのおかげでしょうか。


藍内方面バス停にて。
乗車したのは生え抜きのレインボー。板張りの床・赤いシートが年季を感じさせます。


運賃は弘前バスターミナルから690円でした。


路線廃止が決まった相馬線。
「まさか五所局から先が廃止になるとは思わなかった」と乗務員さん。乗車してみても少ないながら五所局以遠の利用者もいたのですが・・・

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藍内までは以前行ったものの、相馬折返しには乗っていなかったなぁ、と向かった弘前。
古めかしいレインボーにはバスターミナルからも数名の乗車。意外と市街地での乗降はあまりなく、旧相馬村へ。湯口でさらに乗客を拾い、市役所相馬庁舎のある五所局前で何人かが降車。最後の乗客は相馬入口まで。調べるまで現役の小学校だと思っていた相馬ふれあい館の前を通り、終点の相馬に到着しました。折返し弘前行には相馬からの乗車もありました。
なお、冬季ダイヤでは弘前からの所要時間は50分ですが、夏季ダイヤでは45分となります。


○周辺地図


2014年1月26日訪問

2014年1月27日公開

相馬線は2014年1月31日の運行をもって廃止となりました。
2月1日からは相馬地区予約型乗合タクシー(協同組合弘前ハイヤー協会受託)が相馬庁舎〜水木在家・桐の木沢・藍内を運行します。

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