JRバス関東
そぼおか
祖 父 岡
白河駅から60分、東白川郡棚倉町大字上手沢にある終点です。 棚倉町内を抜け久慈川にかかる橋を渡ったところに終点があります。 広い回転地が設けられており、到着したバスはそのまま待機して折返したり、白河支店や棚倉駅前との間を回送することもあります。

バス停ポール。一般的なものです。※カーソルを乗せると待合室を表示します。
待合室前に置かれていました。正月ダイヤの告知が丸板に貼られてしまっていました。

(左:終点から磐城棚倉駅、白河駅方向・右:左写真の反対方向)
棚倉市街地の東中居からわき道に逸れ、住宅街を抜けたところに位置しており、山際にも民家が並んでいます。以前は終日乗り入れがあったようですが、現在では昼間の便が棚倉駅前までの運行となり、朝と夕方からの運行が中心です。

広い回転地が設けられています。奥から入って手前にぐるっと回ります。

(左:往路で乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのは長尺の7E。白棚線では大型の長尺車が中心です。 運賃は白河駅から860円でした。
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専用道が有名な白棚線。 とはいえ、路線名称上は磐城棚倉駅〜祖父岡はほんのわずかに残った磐城南線。元々はJR常磐線植田駅まで運行していた路線のごく一部が残存しています。全ての便が白棚線と直通運転。棚倉の市街地を抜けるとすぐに終点。主に東中居付近にある修明高校の通学のために残っているようです。[18/01]

○周辺地図

2018年1月3日訪問
2018年3月5日公開

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