羽後交通秋北バス
しんたまがわおんせん
新玉川温泉

田沢湖駅前から70分、花輪駅前から83分、仙北市田沢湖玉川にある終点です。
新玉川温泉の玄関前にバス停があります。夏季には羽後交通・秋北バスの急行八幡平線や急行玉川線が乗り入れる他、花輪からの秋北バス玉川温泉線が終点としています。 冬季には羽後交通の急行新玉川線が終点としています。
冬季は一般車の乗り入れが出来ないため、到着したバスは玄関前に停めたまま待機となります。温泉スタッフによる出迎えと見送りのほか、出入口に踏み台が置かれます。


バス停ポール。
観光地だけあってか英字が付いたものに早くも交換されていました。 羽後交通のものですが秋北バスの時刻表も運行期間中は貼られます。右は06年訪問時のもの。


バス停から田沢湖駅前方向。
4月上旬の訪問、冬季の一般車通行止め解除直前ということで数台の作業車が入り準備をしていました。


新玉川温泉は1998年開業。湯治客中心の玉川温泉よりは観光客向けと言った感じ。 強酸性のお湯は独特の刺激があります。


集めた雪で巨大な雪だるまが作られていました。


夏の新玉川温泉。夏季は秋北バスの玉川温泉線だけが終点としています。 到着したバスはバス停前に後退し、発車まで待機となります。


羽後交通の便は全便、玉川温泉や八幡平頂上まで運行するため新玉川温泉は経由地となります。


羽後交通は貸切格下げ車中心なのですが、秋北バスは八幡平関連に入るダイヤを除き、基本的に中型路線車での運行となります。ギア比の関係でこの手の車両が登りやすいらしく、意外とすいすいここまでやってきます。


(左:乗車した車両・右:運賃表)
2015年春の訪問、乗車したのは元自家用のキュービック。 運賃は1440円です。

-----

冬の新玉川温泉へ。 ようやく向かうことが出来たのは4月になってから。田沢湖駅前からは私以外に1人が乗車。湖畔は経由せず、大川端から鎧畑線の経路で国道341号線へ。 鎧畑を過ぎて玉川ダムが近づいてきます。玉川ダムバス停前のゲートからは冬季一般車通行止めの区間。ここで2人を乗せます。前には先導車、後ろに業務用車を従えてゲートを通過。30分ほど国道341号線を登ると終点の新玉川温泉です。帰りには数名の乗客を乗せて下って行きました。[15/4]


○周辺地図


2006年10月28日・2007年10月13日・2015年4月11日訪問

2006年11月12日公開
2007年11月2日更新
2015年12月16日更新

バスの終点へ戻る
トップへ戻る