−2008年3月31日路線短縮により廃止−



境営業所から39分(下川口経由)、大仙市協和小種にある終点です。
雄物川沿いにある終点で、駐泊もありました。
この先、新田尻までいく便もありましたが、この新田の廃止より先に運行がなくなっています。
廃止間近のため方向幕はすでに4月から終点となる「福部羅」に切り替えられてました。



停留所ポール。色あせてしまっています。新田尻の「尻」だけ消された状態です。



(左:終点から境方向・右:終点から新田尻方向)
まったく人家はありません。かつてはまとまった集落がありましたが、見る影もありません。



左:終点の周囲にはお墓だけが残っていました。
右:折返所の裏にはすぐ雄物川が流れています。



(左:新田中丁付近・右:運賃表)
新田地区は雄物川河川改修工事に伴い集団移転し、停留所だけが更地の中に残る状態でした。
このため08年4月から集落の残る福部羅までの運行となり、この終点は廃止となっています。
その新田地区の集団移転先には淀川線のバスも乗り入れるようになっています。



2008年3月30日訪問

2010年4月17日公開

淀川線は3月31日の運行をもって福部羅〜新田間が廃止となりました。

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