=2018年9月30日路線廃止=
(つがる市地域内交通に移行)
弘南バス
しもしげたにしぐち
下繁田西口
五所川原駅前から40分(川除経由)、つがる市稲垣町下繁田にある終点です。
土手上の県道から下繁田の集落へと下り、土手沿いに走ると終点の下繁田西口です。 土手脇にバス停があり、到着したバスはそのまま奥の折返場所へと進んでいきます。
川除経由の豊川線の一部便と、木造経由の再賀・稲垣線の2路線が終点としています。

バス停ポール。
一般的なものです。

(左:バス停から五所川原方向・右:左写真の反対方向)
岩木川の土手下に集落が続いています。旧稲垣町の端に位置しており、この先で旧車力村に入ります。

折返しは倉庫の周りの敷地を借りているようで、そこでの待機となります。豊川線と再賀・稲垣線の朝と昼の便は運行時間が近接しており、2台が待機する様子を見ることもできます。

折返しの再賀経由五所川原行きが到着しました。

乗車したのは豊川線がリエッセ、再賀・稲垣線がレインボーでした。
弘南バスのローカル線はローザが多いイメージでしたが、たまたまなのか、普段からそうなのか、訪問時の五所川原では主に中小型バスが運行についていた印象でした。

運賃表。
同じく五所川原〜下繁田を結んでいる路線ですが、運賃は大きく異なっており、 豊川線は五所川原営業所から1,000円、再賀・稲垣線は1,400円となっています。
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沿線風景は両路線で異なっていて、豊川線は主に岩木川の土手の上を延々と走ります。途中一本タモで本線となる豊川行きが分岐。豊川行きは旧稲垣村中心部を循環する形になっています。稲垣支所前から終点下繁田西口までは両路線の共通の区間となっています。 再賀・稲垣線では稲垣支所から再賀を通って木造方面へ。津軽平野の水田地帯を延々と走って木造へと向かいます。[18/09] [18/09]

○周辺地図

2018年9月2日訪問
2018年9月10日公開
五所川原−豊川線の元増〜下繁田西口、五所川原−稲垣線(再賀経由)は2018年9月30日をもって廃止となりました。
翌10月1日よりつがる市地域内交通下繁田再賀線が大畑〜下繁田西口を運行します。

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