男鹿市単独運行バス
しもごみょうこう
下五明光
若美総合支所から29分(美里小学校経由)、男鹿市野石にある終点です。
五明光の集落を抜けたところにこの終点があります。広い回転地が設けられており、到着したバスはここで折返すか、そのまま回送されていきます。
2010年4月から秋田中央交通が潟西線の若美総合支所以北を廃止したため、男鹿市単独運行バスとなりました。2011年4月以降は秋田観光バスが受託しています。

バス停ポール。秋北バスと並んで設置されています。
中央交通仕様のポールに男鹿市のシールを貼っています。

(左:終点から若美総合支所方向・右:左写真の反対方向)
元の国道101号線。交通量は少なく時折来る程度。周辺には水田や八郎潟残存湖が広がります。このすぐ先で三種町に入ります。集落と集落に挟まれた位置にあることがわかります。

広い回転地が設けられています。
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2011年から乗り継ぎ方式となった潟西北部線。当初はジャンボタクシーが中心でしたが、2015年の野石小学校の閉校後はスクール輸送のため中型車が中心となりました。大半がデマンド運行で、予約が必要。この日は休校日ということもあってマイクロバス。若美総合支所で中央交通から乗り継ぎ、発車。休みですが美里小学校の構内へ。バスは本内から福米沢、野石・宮沢へ。集落内は狭くなっていますが、マイクロバスなので...。単調な水田が広がる中終点の五明光へと向かいます。2019年4月からは船越・潟西南部線の廃止に伴い、統合され秋田中央トランスポールが受託します。[19/03]

2010年の単独運行バス化から1年間は秋田中央交通に委託され、潟西線と直通し船越・船川方面まで直通運行していました。小型車数台に簡易運賃箱を取り付け、若美総合支所で一旦精算が必要になっていました。

バス停ポール。当時は秋田中央交通のままになっていました。このポールは単独運行バス運行開始時に置かれたものです。

終点付近の様子。
周りには水田が広がっています。隣接して数件の民家があるほか、 少し離れた場所にも数件の民家が散らばっています。

下山付近。狭い区間もありますが小型バスなので...。この当時は国道101号線でした。

○周辺地図

中央交通時代の終点はこちら
2011年3月27日・2019年3月30日訪問
2011年3月30日公開
2019年3月31日更新

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