新白河駅から42分、白河市旗宿にある終点です。
その名も「白河の関」バス停を過ぎ、到着するのは終点の関の森公園です。路上で降車を扱ったバスは駐車場内に入り、待機後、駐車場内のバス停から折返し新白河駅行きとして発車します。

バス停ポールと折返場所の看板。
ポールは乗車用と降車用とが別地点に設置されています。路線の特徴として平日には主に登下校の時間帯に運行されますが、土日祝日には午前午後の1往復づつの運行になり、全く違う時間帯の運行になっています。折返場所の看板は教育委員会と連名の珍しいものです。

（左：終点から白河方向・終点から栃木県方向）
関の森公園の入口の県道からそれぞれの方向。付近には白河の関、2kmほど行くと栃木県との県境に至ります。県境を超える乗り継ぎでもお馴染みのルートと言えるでしょうか。

バス停周辺。駐車場と関の森公園の入口となっています。

バス停前で待機中。
1時間ほどの待機時間で、通常は駐車場の端で待機し、時間直前に乗り場前に付けるようですが、駐車場がいっぱいだったため、そのままバス停前で時間を潰していました。バス停前の区画は大型バスの駐車スペースにもなっています。

降車バス停に到着。降車場所と乗車場所は少し離れています。

案内看板。

「白河の関」跡はその名の通り一つ手前の「白河の関」バス停前に当たります。

（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのは生協ラッピングの新型エルガミオ。運賃は始発の新白河駅から780円でした。