西東京バス
せいとうばし
清 東 橋
奥多摩駅から36分、西多摩郡奥多摩町大丹波にある終点です。
川井駅から狭隘な道を15分ほど、大丹波川に沿った山間の小さな集落に終点があります。 到着したバスは東屋の脇にある折返場所に入ると発車までしばし待機して折返します。

バス停ポールと折返場所の看板。
新しいタイプのダルマポールとなっていました。以前は桜木行きもありましたが、川井駅行きに短縮され修正されていました。(桜木→清東橋は残っています。)折返場所の看板は古びており、ひらがなも併記されています。

(左:終点から奥多摩駅方向・右:左写真の反対方向)
山間の静かな集落です。周辺には自然の豊かさを利用したキャンプ場がいくつかあるようです。

中型バスがゆっくり入る折返場所ですが、訪問時は東屋の工事が行われていました。

狭隘区間が長く続きます。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはノンステレインボー。奥多摩の主役です。運賃は始発の奥多摩駅から現金560円でした。
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奥多摩町内で完結する路線の内、行楽色の少ない清東橋行き。奥多摩駅でも路上に面した3番乗り場から発車と、なんだか冷遇気味。JR青梅線に沿って走り、川井駅からは山間を走ります。往復とも地元客の利用が少なからずありました。[19/12]

○周辺地図

2019年12月28日訪問
2020年3月4日公開

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