奥多摩駅から36分、西多摩郡奥多摩町大丹波にある終点です。
川井駅から狭隘な道を15分ほど、大丹波川に沿った山間の小さな集落に終点があります。
到着したバスは待合室も併設した公衆トイレの脇にある折返場所に入ると発車までしばし待機して折返します。
バス停ポールと折返場所の看板。
新しいタイプのダルマポールとなっていました。以前は桜木行きもありましたが、川井駅行きに短縮され修正されていました。(桜木→清東橋は残っています。)折返場所の看板は古びており、ひらがなも併記されています。※2025年10月現在は土日祝日の川井循環を除き全便奥多摩駅発着です。
特徴的な作りの公衆トイレ。待合所も併設しています。
(左:終点から奥多摩駅方向・右:左写真の反対方向)
山間の静かな集落ですが、行楽客の姿も。周辺には自然の豊かさを利用したキャンプ場がいくつかあり、バス停向かいにも清東園キャンプ場があります。この先道は行き止まりとなっていることもあってか、交通量はありません。
中型バスがゆっくり入る折返場所です。バスはスイッチバックするように折返します。
狭い道路脇に折返場所があります。
折返し奥多摩行きになります。
狭隘区間が長く続きます。
(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはノンステレインボー。奥多摩といえばの車両。運賃は始発の奥多摩駅から現金680円でした。
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久々の奥多摩。祭りの雰囲気のある奥多摩駅から出発。国道を快調に走りますが対向車線は夏休み期間のためか渋滞しており。空だったバスは桜木や川井駅から乗客を乗せ狭隘区間を清東橋へ。ハイカーなのか数人が終点まで乗車しました。[2024/08]
2019年冬の清東橋。待合室の工事中でした。
(左:終点から奥多摩駅方向・右:左写真の反対方向)
冬の清東橋は静かな風景でした。
(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはノンステレインボー。奥多摩の主役です。運賃は始発の奥多摩駅から現金560円でした。
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奥多摩町内で完結する路線の内、行楽色の少ない清東橋行き。奥多摩駅でも路上に面した3番乗り場から発車と、なんだか冷遇気味。JR青梅線に沿って走り、川井駅からは山間を走ります。往復とも地元客の利用が少なからずありました。[19/12]
○周辺地図
2019年12月28日・2024年8月11日訪問
2020年3月4日公開
2025年10月6日更新
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