飯能駅から20分、日高市横手2丁目にある終点です。
山間に開かれたニュータウンのはずれに、広い回転地が設けられています。 ここへ来る路線は日中でも30分毎に運転され、ニュータウンへの輸送を果たしています。 周辺は西武不動産の分譲地ですが、そこへ国際興業バスが乗り入れているのも面白いですね。


バス停ポールと回転地の看板。
バスの待合スペースには屋根がかかっています。


(左:終点から飯能方向・右:左写真の反対方向)
整然とした住宅街が緩やかな丘に広がっています。バスは降車ポールで乗客を降ろした後、回転地に入ります。


(左:終点から飯能方向・右:左写真の反対方向)
こちらも上と同様に周辺を撮影した写真ですが、08年のものです。 13年に訪問した時は変わり映えのしない住宅地・・・と思ったのですが比べてみると意外と違うものです。


広い回転地です。
敷地内には乗務員の休憩施設も設けられています。


(左:13年8月訪問時の車両・右:08年12月訪問時の車両)
車番9501は元江ノ電バスという特に異色の車両。 国際興業ではワンステップのキュービックというのもこの車両だけです。 元は鳩ヶ谷営業所、その後池袋に転属し特送車として使われていましたが13年4月に飯能営業所に転属し一般運用に復帰しています。
08年には普通のキュービック。年々少なくなっています・・・

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飯能管内の路線としては頻発運行が行われている路線です。
利用者も多く、朝の飯能駅行きの便は休日とはいえ始発の西武飯能日高からの乗車も多く見られ、ニュータウン内で座席はいっぱいになってしまうような状況でした。
訪問時はまだまだいたキュービックは13年末には9501を残し全廃となってしまいました・・・


○周辺地図


2008年10月30日・2008年12月25日・2013年8月9日訪問

2011年12月26日公開
2014年2月3日更新

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