水沢駅通りから30分(中野経由)、奥州市前沢区生母にある終点です。
中野線で来ると、大曲橋で北上川を渡ると生母地区。集落に入るとすぐバス停があります。
ローカルなバス停ではありますが、3路線ものバスがやってきます。
離れたところに回転地があり、中野線・生母線ともそこで折返し待機します。



県交通中野線と東磐交通のバス停ポール。
こちらは東磐交通(元JRバス東北)も経由しますがバス停名は「母体」になっています。
東磐交通は前沢駅とげいび渓を結んでいます。箱石方面への路線もありましたが廃止となっています。
※カーソルを乗せると07年のポールになります。



(左:中野線バス停から前沢方向・右:中野線バス停からげいび渓方向)
左写真の交差点を直進すると北上川を渡り前沢方向へ。交差点の左右方向は生母地区を迂回するバイパスになっています。
げいび渓方向にある郵便局の角を右に行くと回転地。左側に行くと生母線のバス停があります。



バス停近くには洪水水位標が立っていました。
私の身長よりもかなり高い位置まで浸水したんですね・・・



こちらは生母線のバス停。黒石経由で水沢駅通りからは25分です。
中野線や東磐交通のバス停とは別の場所にあり、ここに到着したバスは直進して回転地に向かいます。
生母線は主に北上川の左岸を走り、中野線は北上川の右岸を走ります。



県交通生母線のバス停ポール。こちらも取り替えられていました。



(左:生母線バス停から黒石方向・右:生母線バス停から箱石方向)
黒石方向に少し行くとバイパスに合流します。箱石方面に300m少々で回転地に着きます。



こちらは回転地。
胆江管内で一般的な半ドーナツ形の回転地です。写真奥の築堤がバイパスになっています。
※カーソルを乗せると07年訪問時の画像になります。



(左:回転地の看板・右:バス停との途中にあった看板)
回転地にはバス停形のポールが立っていました。
回転地からバス停までの間にこんな看板がそっぽを向いて立っていました。
この区間は東磐交通の前沢循環線のルートでしたが、いつの間にか廃止になっています。



回転地からバス停方向。集落を抜けるとすぐに2車線になり、この回転地に至ります。



なつかしのモノコックバス。
07年の訪問時は胆江管内で4台のモノコックバスが残っており、
中野線、生母線ともその車で訪問することが出来ました。



2007年4月3日・10月4日(生母線)・2011年11月27日訪問

2007年4月24日公開
2012年1月2日更新

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