エスモールから４２分（湯田川温泉リハビリテーション病院経由）、鶴岡市坂野下にある終点です。
鶴岡〜越沢線のうち、一部の便がこの坂の下で折り返します。終点付近は小さなループ状の経路になっていますが、専用の待機場があり、発車まで待機します。
鶴岡〜越沢線もこの坂の下付近が飛び出し区間となっており、坂の下終点の便と同様に折り返します。
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バス停ポール。
年季の入ったポールが待機場の片隅に置かれていました。
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（左：終点から鶴岡方向・右：左写真の反対方向）
鶴岡、越沢方面は左の写真方向へ向かいます。越沢へは右写真方向に向かっても抜けられるのですが、勾配がきついため、現在では一旦戻るようになっています。
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待機所の裏側。鶴岡・越沢方面からの便は集落内を通ります。
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舗装もされている立派な待機場です。
右写真には待合室のような建物もありますが、「スクールバス待合室」の文字がありました。
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待機所の電柱には、古すぎる丸板がくくりつけられていました。
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唯一坂の下で折り返す便に乗ると復路で越沢行きとすれ違い。
越沢発着の便はすべて温海が担当しているそうです。
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（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのは携帯会社の全面広告車。運賃表は三角表。鶴岡からは８２０円でした。
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湯田川温泉方面に向かう路線は湯田川温泉行きの他坂の下行き、越沢行きがありますが、
越沢行きは同じ路線に折返し乗車することができず、坂の下行きも平日に１．５往復だけとなっています。
鶴岡市街を抜けると湯田川温泉へ。湯田川温泉を抜けて町田川学校までが狭隘区間。
かつては田川小学校の児童もバスを利用していたそうですが２０１４年に閉校となって以来、この便の乗客はほとんどいないそう。
五十川俣の先で左折。直進すると鬼坂バイパスを通り旧温海町です。終点坂の下は小さな集落に少々入ったところ。バスはしばらく待機して折り返していきます。［14/8］
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