秋田中央交通
さかいだかみちょう
境田上丁

秋田駅東口から15分、秋田市柳田にある終点です。
駅東の住宅街を走る駅東線の終点で、途中バス停のような雰囲気です。 終点付近はループ状の経路となっており、到着したバスはバス停前でそのまま待機となります。
市営バス時代、駅東線は大学病院発着がメインでしたが移管後は減便が続き、平日のみ3往復となった2014年現在、秋田駅東口を発着する全便が境田上丁まで運行しています。


バス停ポール。
少しずつ減りつつある市営バスの流用ポールです。


バスは左写真の側から来て、右写真の側に向かいます。
周辺は住宅街となっており、本数が少ないのが気になりますが、これはすぐ近くの県道28号線に岩見三内線が走っていることも影響しているのでしょう。


待機時間は5分ほど。


(左:広面の住宅街・右:境田公園前付近)
比較的狭く交通量の多い、住宅街の裏道的な道を走ります。対向車とのすれ違いも多くあります。
ループの途中にある境田公園バス停。秋田駅東口行きの便のみ通ります。


(左:15年8月訪問時の車両・右:運賃表)
乗車したのは市営のリエッセ。運賃は始発の秋田駅東口から250円でした。

-----

ちょっとした用事の帰りに思い出し乗車。 元市営バスのリエッセに乗車。駅からは数人の乗車があります。とても平日のみ3往復の路線とは思えません。住宅街を走る路線、思ったよりも途中での乗り降りも多く。それでも谷内佐渡までに全員降りてしまいその先は貸し切り。復路は大学病院から東口までそれなりの乗車がありました。[15/8]


初訪問は15年1月。冬の境田までやってきました。この日はリフト付きのリエッセ。


雪は少ないとはいえ、あたりは真っ白。

-----

秋田市営バスにはコミュニティバス的性格の路線がいくつかあり、この駅東線もそのひとつ。「ミニバス」路線と呼ばれ泉山王環状線や築地経由各線と共に小型バスで運行されています。
市営バス時代に大学病院までは1度乗ったことがありますが、かなり久しぶりの乗車。東口からは結構な人数が乗車。平日3往復の路線とは思えません。通常の大学病院方面は城東十字路へ向かうのですが、こちらは秋田駅東口交差点を左折し、1本隣の路地を走ります。住宅街を抜け、南団地で再度他の路線と合流し大学病院へ。さらにここから住宅街に再度入ります。 大学病院の次の次が終点の境田上丁。予想に反して復路の境田上丁からも数人の乗車がありました。[15/1]


○周辺地図


2015年1月9日・8月7日訪問

2015年3月15日公開
2015年8月11日更新

バスの終点へ戻る
トップへ戻る