福島交通
あらかわはつでんしょ
荒川発電所
福島駅東口から38分、福島市佐原にある終点です。
佐原行きのバスは、佐原地区の中心部を抜けたこの荒川発電所が終点になります。 回転地が設けられており、到着したバスはしばらく待機して折返し福島行きとなります。 平日にはそこそこの本数がありますが、休日には日中の便が「四季の里」発着となるため、朝と夕方のみの運行です。

バス停ポール。
丸板は新しいものの、棒はさびていました・・・

(左:終点から福島方向・右:左写真の反対方向)
周辺は小さな集落。バス停名は「発電所」ですが、あまりそれを感じさせないのどかな終点といった感じです。

バス停には回転地が併設されています。
そこそこの広さがあり、バスはぐるりと回って折返します。

発電所は集落のそばを流れる荒川にありますが、バス停からはその姿を見ることはできません。それでも高圧電線が通っており、近くにあるんだなと感じることは出来ました。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのは臨港バスのLT。羽後交通への移籍が止まったと思ったらこんな会社に来ていたのか・・・と。運賃は福島駅東口から780円でした。

○周辺地図

2016年1月31日訪問
2016年5月16日公開

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