大久保駅前から30分、潟上市昭和大久保にある終点です。 男鹿半島の付け根付近にあり、旧昭和町と旧天王町との町境にも近い地点にこの終点があります。 バス停は建設業者の施設の入口にあり、バスは建設業者の敷地内で折り返します。 厳密には現在は終点として扱われていませんが、折返し地点となるので紹介します。 |
折返所全景。 建設業者の敷地内が折返し場所。方向を変えるとバス停横で待機します。 ※12月4日改正よりここでの折返し時間が0分となったので基本的にすぐ折り返すことになります。 |
停留所ポール。下の方が少し埋まっているのか、通常のポールより低く感じます。 |
(左:終点から大清水・大久保方面・右:終点から旧天王町出戸方面) 狭い道が続いています。 大清水方向から来るバスは奥羽線の踏切を渡り、この終点にやってきます。 天王寄りには数軒の民家が見えますが、現在の火・金曜運行になってからはほとんど利用者はいないそうです。 |
建設業者の敷地の中にこのバスは違和感を感じてしまいますね。 中央トランスポートの野村・大清水線時代は、この大清水北野まで来る便はが平日5本あったのですが、 現在では火・金曜に2便ずつになっています。 当時も今も折返し時間はほとんど0分なので、この敷地に長時間停めることのないようにしているのでしょう。 |
2010年12月22日訪問
2011年1月17日公開