=2008年3月31日折返便廃止=




湯沢営業所から46分、横手市雄物川町大沢にある終点です。
横手方面から来ると、107号線の雄物川を渡ってまもなく、大沢地区の中心にバス停があります。
湯沢から来る新成線の終点であるほか、本荘線も停車します。
以前は横手から来る本荘線の一般便の多くがこの大沢上丁どまりでしたが、
現在は坂ノ下まで延長された為、ここを終点とする路線は新成線だけとなりました。



バス停ポール。坂ノ下・本荘側にしかありません。



写真奥が本荘方向です。107号線上という事で、集落内ですが、結構交通量があります。



回転場所は5〜600mほど離れた、鳶ヶ沢入口バス停のすぐ前にあります。
鳶ヶ沢入口は本荘線の折返便のある坂ノ下の1つ手前のバス停です。
ここに来る新成線の最終バスは、07年9月まで元西小学校駐在、
沼館駐在だった湯沢・沼館線の廃止以降は沼館駐在となるダイヤです。



写真奥が本荘方向。丁度横手行きの急行便が走っていきました。
この頃は全区間急行運転でしたが、12年現在、横手側は各停となっています。



新成線の狭隘区間。距離はあまり長くありませんが存在しました。



(左:運賃表・右:乗車したバス)
窓口がある営業所では印刷・・・という印象のあった三角表、
湯沢では窓口があるのですがそれでも手書きをしていました。
乗車したバスは元都営バスの61号車。12年現在でも現役です。

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羽後町方面の路線で唯一廃止間際まで乗っていなかった新成線。
乗車したのは3月の29日、廃止3日前のことでした。
時間の都合上、羽後交通発売所前から乗車し、大沢上丁へ向かいました。



2008年3月29日訪問

2012年4月7日公開

新成線は2008年3月31日の運行をもって廃止となりました。
4月1日からはうご乗合タクシー新成・明治線が羽後交通発売所前〜下鵜巣を運行します。
※2010年4月1日からは運行区間が役場前〜下鵜巣に変更となりました。

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