勝木駅から19分、村上市大毎にある終点です。
国道7号線から別れ、市道をわずかに走ったところに終点の大毎があります。
お寺の前にバス停が置かれており、到着したバスはそのお寺の敷地内に入り転回し、すぐに折返していきます。
バス停ポール。
一般的なタイプの木製ポールで、丸板は近年交換されたようです。基本的に勝木駅または府屋駅までの運行ですが、一部は雷への直通便もあります。とはいえ丸板には「雷」がなく、代わりに中継方面の「荒川口」の文字があるのですが...。下には折返場所を示すこちらも丸板が取り付けられています。
(左:終点から勝木方向・右:左写真の反対方向)
周辺は大毎の集落となっています。向かいには直売所や隣には大毎集落開発センターがあり、小さな集落の中心部といった感じでしょうか。
如意山満願寺の敷地内で折返します。待機時間はごくわずかで、時間調整後すぐに発車していきます。
万願寺の敷地内には集落の案内板が設置されていました。
(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはMJ。「新交西貸切」の文字が残りますが、勝木は北の管内だったので、合併後回ってきた車両なのでしょう。運賃は始発の勝木駅から450円でした。
○周辺地図
2017年8月26日訪問
2020年11月9日公開
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