能代バスステーションから51分、能代市常盤にある終点です。
大柄の集落のはずれにあります。大柄滝までは徒歩10分ほどです。
正直、こんな山奥だとは思っていませんでした・・・
バスはもうこれ以上先に行くことは出来ないです。



バス停ポール。老朽化しています。



大型車のほうがよく入ります。だって秋北バスですから。



右:回転地全景。道路が拡幅されていてそこで回転します。
左:この先、道は常盤林道として続いていますが、大型バスが入れるのはここまでです。
まあ、この先へ行く必要はないと思いますが。



右:259号車車内。秋北バス仕様な車内。窓に日よけがついていたりします。
左:2007年6月はLR259号車で訪問しました。秋北バスといえばやはりこのカラー。
能代では4台まで数を減らしています。


【路線紹介・大柄線】
大柄線は能代バスステーションから(組合病院)・朴瀬・常盤・天内・刈橋・山谷を経由して大柄滝入口に向かいます。
能代ステーションを出るとすぐ能代橋で米代川を渡ります。しばらく行って左折し組合病院。入らない便もあります。
ちょっと同じ道を戻り、県道205号線へ。しばらく2車線ですが集落内は狭くなっているところがあります。
水田地帯を走ります。荷八田(にはた)の先からは集落内旧道。朴瀬(ほのきせ)の集落内を走ります。
集落を抜け米代川に沿って走ります。轟からまた集落内旧道。難読バス停が多い路線ですが、
その中でもまず読めない、槐(さいかち)を過ぎれば常盤地区。上常盤は旧常盤農協前。ここで終点の便もあります。
2車線の県道64号線に戻り、下刈橋。この先飛び出し区間の天内(あまない)までは常盤経由二ツ井線の名残。
常盤経由二ツ井線の廃止の際、比較的乗降のあった天内までは大柄線の飛び出し区間として存続されました。
米代川沿いに走って、天内地区を一旦過ぎてから集落内へ。狭い道をゆっくりと走ります。
下刈橋の手前まで戻り、右折。米代川から離れます。刈橋地区も狭い道。
魔面(まおもて)を過ぎると2車線になります。が、外割田(とわりだ)神社前の先の橋からまた1車線に・・・
狭くなったり広くなったりする県道206号線を走ります。山谷(やまや)は以前終点の便もあったところ。
県道はここまでで、この先は市道になりますが、この先は終点まで完全2車線。県道より整備がいい。
末端なのに・・・小宮田前、熊堂前と前のつく停留所を過ぎると、なぜか右側にトンネルが。
基幹林道らしいです。大柄入口を過ぎると常盤川の谷も狭くなってきます。大柄の集落に入ります。
大柄という停留所はなく、館下、湯の前、集会所前と過ぎていき、集落が途切れた先に終点、大柄滝入口があります。
長々と書きましたが、個人的に好きな路線です。機会があれば皆様も行ってみることをオススメします。


2006年6月3日・2007年6月25日訪問
2006年6月3日公開
2007年8月3日更新

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