江刺バスセンターから47分（赤部入らず）、奥州市江刺梁川にある終点です。
ゆるい上り坂の途中、家々が散在する山村までバスがやってきます。あまり広くない市道脇にバス停があり、到着したバスはすぐ先にある折返場所で転回し待機します。

バス停ポールと折返場所の看板。
ポールは江刺市営のものを修正した、奥州市営の一般的なものです。

待合室が設置されています。県交通時代から残るフリーバスのポールは「大岳温泉〜猫沢」となっています。

（左：終点から江刺方向・右：左写真の反対方向）
周辺には家々が散在します。まだ先にも家が並び、県交通時代は「大岳温泉」、市営バスとなってからは「大岳高齢者生きがいセンター」まで運行されていましたが、施設の閉鎖などにより、大岳までの運行となっています。また延長運行時も冬期には大岳止まりだったようです。

道路脇に砂利敷のスペースが設けられています。

山手に家々が並びます。

（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのはポンチョ。運賃は始発の江刺バスセンターから500円でした。