湯本駅から13分、いわき市常磐上湯長谷町にある終点です。
かつての常磐炭鉱小野田坑付近まで路線が伸びています。バス停自体は路上にぽつんと立っており、終点付近に残る炭鉱住宅への足となっています。


バス停ポールと折返場所の看板。
ポールは郊外で見かけるタイプです。折返場所の看板は赤字で書かれた部分が消えてしまっています・・・


(左:バス停から湯本駅方向・右:左写真の反対方向)
付近は2車線の広い道が続いています。バスは少し先の回転地へ。 その先まで進むといわき駅からの路線の終点である川平や入の湯・榊小屋などに抜けることもできるようです。


少し先には回転地が設けられています。
待機時間はあまりないため、2〜3分で折り返していきます。


(左:バス停周辺・右:住宅街の狭い区間)
終点付近は昔からの炭鉱住宅が残っています。
路線は短いものの、住宅街を走る区間には狭い区間もあります。


乗車したのはP−のキュービック。
メロディバス用のスピーカーがついているので上遠野の車両だったのでしょうか。

−−−−−

土曜日の昼間、始発の湯本駅から乗車。
思った以上の乗客が乗車。長倉入口の先で右折。湯台堂から住宅街の狭い区間を進みます。 車窓は住宅が途切れません。13分の路線なのでまもなく終点。バス停で降りるとバスは回転地へと去っていきました。


○周辺地図


2012年11月10日訪問

2014年2月12日公開

バスの終点へ戻る
トップへ戻る