福島交通
おいわけ
追 分
中学校前から35分、東白川郡矢祭町大字下関河内にある終点です。
山間を延々と走った追分集落に終点があります。終点には車庫もありますが現在は使用しておらず、車庫横の丁字路で転向し、路肩で発車まで待機します。

バス停ポール。
一般的なもの。車庫の横に立っているのは車庫に停めていた名残でしょう。

(左:終点から東舘方向・右:左写真の反対方向)
途中までは国道349号線なのですが、川岐で分岐してからは町道が続きます。 ちなみに川岐から追分は16分かかるのですが、バス停は4箇所しかありません。
バスの経路は多く迂回していますが、住所は下関河内で、大ぬかり線の経路上にある住所と同一となっています。

丁字路での転向となります。
使用していない車庫にはイスが置かれていますが、使う人はいるのでしょうか。上茗荷の車庫によく似ていますがこちらはシャッターの設備があります。

奥にも数件の民家があります。

小型なのでスイスイと走りますが、一部は狭隘区間も。国道349号ですら狭い区間がちらほら見られました。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはMJ。宝坂(追分)線は全便がこの車両で運行されていました。運賃は780円でした。

○周辺地図

2017年1月4日訪問
2017年2月9日公開

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