福島交通
おいがもり
狼 ヶ 森

医大病院から46分、福島市松川町水原にある終点です。
旧松川町の西側、水原地区を縦断して到着するのは、県道バイパスからわずかに入った狼ケ森集落です。 周りに数件の民家が立つ三叉路にバス停があり、到着したバスは少し先の折返場所で待機します。


バス停ポール。
福島交通では一般的なものです。ここへのバスは平日と土曜日に3往復だけです。


(左:終点から松川・医大方向・右:左写真の反対方向)
山に囲まれた小さな集落です。ここからさらに山に入ると土湯温泉に出るようです。 雪に覆われていますが、これだけの雪が降ることはあまりないそうです。
この三叉路での折返しかとおもいきや、少し先に折返場所がありました。右写真では少しバスの頭が見えています。左手の小屋は待合室です。


折返場所はバス停から少しだけ先に行ったところ。
小さなバスがバックで入ります。


少しして折り返し医大病院行きがやってきました。


(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはMJ。福交にもこんなばすがあったのかという感じ。運賃は始発の医大病院から730円でした。

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福交初めての終点めぐりとなった医大・水原線。 そもそも始発地が福島駅でないあたりが独特。医大病院からは私ともう一人が乗車。 医大から松川方面へは国道4号線バイパスを経由。松川市街地手前でもう一人の乗客が降車してしまい私一人に。松川の市街地を抜けるとのどかな風景に。 方向幕にある「水原」というバス停はなく、大雑把な地区名を表示しているのが福交らしさなのか。小倉に寄り道してからさらに山へ。 終点狼ヶ森は県道から少し入った小さな集落でした。[16/1]


○周辺地図


2016年1月30日訪問

2016年3月10日公開

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