遠州鉄道
おいだいら
おいだいら
西鹿島駅から53分(下すがり経由)、浜松市天竜区横川にある終点です。
秋葉まで向かう路線の支線である、おいだいら行きの終点です。 横川からは狭い区間を通り抜け、まとまった集落の中にバス停があり、そこで終点となります。到着したバスは茶畑の中を通り抜けて回送していきます。

バス停ポールと反転地の看板
バス停は古さを感じさせるものでした。対照的に反転地の看板は新しいものでした。

(左:バス停から西鹿島方向・右:左写真の反対方向)
周辺は小さな集落を形成していました。バスは平日のみ数本がやってくるだけです。 バスは少し先の反転地へと回送。少しカーブしている上に坂を越えたところにあるためバス停からは見えません。

こちらは反転地。中型車1台がやっと入れるようなスペースで、スイッチバックして折り返します。

静岡らしく山間にも茶畑が広がります。

比較的狭隘区間の多い路線。
横川〜おいだいらのほか、下すがり入口〜下すがりなどが特に狭い区間でしょうか。

折り返し西鹿島駅行きが到着しました。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはエルガミオ。主に秋葉線系統を中心に活躍しているようです。
運賃表は4番スタートで610円。所要時間はそこそこですが上限にも達していません。
余談ですが「おいだいら」は漢字では「大平」と書き、読み方が独特であることからひらがなで表記しているのでしょう。同じく経由地である「下すがり」も「下百古里」と書く難読地名です。

○周辺地図

2015年8月28日訪問
2016年9月15日公開

バスの終点へ戻る
トップへ戻る