大宮駅前から18分、常陸大宮市小場にある終点です。
常陸大宮市の南西部、小場地区へとバスはやってきます。小場の集落を抜けて開けた所に小場公民館があり、その少し先にバス停が設けられています。到着したバスはさらに先にある折返場所へと回送していきます。

バス停ポール。
新しいものです。2016年10月3日に運行を開始し始めた新しい路線です。運行開始当初は平日は変則6往復、土日祝日も同様に5往復の運行でした。2018年の改正では平日・土曜日4.5往復となっています。

（左：バス停から大宮方向・右：左写真の反対方向）
周辺には畑地と集落が広がっています。左写真奥の建物が小場公民館です。那珂川のつくる河岸段丘の上部に位置し。平坦な地形となっています。県道102号線は水戸方面に続いています。 非常に新しい路線ではありますが、かつては水戸方面へとつながる路線が小場坂地まで運行しておりこの付近はその経路に当たっています。

バスは1ｋｍ近く離れた折返し地点へ向かいます。どこかの敷地を間借りしているのか、砂利敷きの広い土地となっています。

（左：折返場所から大宮方向・右：左写真の反対方向）
バス停からここまでも民家は続きますが……。常陸大宮市と那珂市の境に位置しており、この先の信号を右折するとすぐ水戸からの終点下江戸となります。

小場公民館。

折返し大宮行きがやってきました。

2017年の訪問時はMJでした。

方向幕の車両でもしっかり幕が準備されていました。

（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのはRJ。運賃は始発の大宮駅前から420円です。。

※2019年11月より常陸大宮市内路線再編により運賃は均一200円となりました。