千厩病院から２４分、一関市千厩町奥玉にある終点です。
県道１０号線脇にあり、旧大東町との境にも近い終点です。
家並みを抜けたところに広い回転地があり、発車までしばらく待機します。
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バス停ポール。
県交通でも見るようなダルマポールが使われていました。
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（左：終点から室根・千厩方向・右：左写真の反対方向）
県道１０号線が大きくカーブする地点が終点です。バス停近くに民家があるほかにも、丘に沿って数件ずつ民家が固まっているのが見えます。思ったよりも開けている印象でした。
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回転地から千厩方向を見ていると、道がカーブしているところにトタン張りの建物があるのですが、その前に県交通の折返場所の看板を発見。以前はそこで折り返していたんでしょうか。
※カーソルを乗せると県交通の折返場所の看板を拡大します。
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途中では２車線の道路を外れ、田んぼの中の農道のような道を走るところも。
写真には市営バス優先運行の看板が写っていますが別のところには県交通の看板も残っていました。
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（左：乗車した車・右：運賃表）
乗車したのはトップドアのＭＪでした。車両は各路線ごとに決まっているのでしょう。
運賃は始発の千厩バスターミナルから６５０円でした。千厩市街をほぼ１周するため、始発からだと約４０分の乗車時間です。
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１０年前に県交通の路線廃止に伴い運行を開始した千厩町営バス奥玉線。現在は合併により一関市営バスとなっています。４路線ある千厩地区の市営バスの中では最も遅い運行開始です。そのためか千厩地区市営バスの中では唯一千厩バスターミナルに発着しています。とはいえ、国道上にある県交通のバス停とは別にバスターミナルの事務所裏にポールが設置されています。千厩町内をぐるっと回る経路の上、ショッピングセンターのエスピアを経由するため数名ではありますが乗車がありました。千厩病院を出ると、奥玉地区へ。バスはずっと県道を走るわけではなく、あっちこっちにある集落に寄るような経路でした。
この路線は奥玉小学校のスクールバスとしても活用されているとのこと。児童が利用しない日はガラガラ・・・で、私が乗車した日も一般客はほとんどいませんでした。[13年1月]
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