江刺バスセンターから50分、奥州市江刺区田原にある終点です。
国道456号線が大きく弧を描く地点の中ほど、民家が散在する根木町がバスの終点になっています。バス停は回転地内に設けられており、 平日4往復、休日3往復のバスがやってきます。


バス停ポール。
「江刺市営バス」の上からシールで訂正した、奥州市営ではよく見かけるタイプのポールです。


(左:終点から江刺方向・右:左写真の反対方向)
写真の道は国道456号線。立派な2車線の国道ですが 交通量はほとんどありませんでした。 民家はバス停付近に何軒かがあるほか、周辺に散在しています。


運賃表。
元々運行していた県交通の運賃を踏襲したものでしたが、 2011年4月より500円上限に変更となっています。

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一部飛び出し区間があるので気になっていた田原根木町線。
数名の乗客を乗せて江刺バスセンターを発車。市内を一周後、再びバスセンターへ。せっかくなら2度目に立ち寄る時刻も明記してもらいたいもの。バスは胆江営業所近くを通り、大平地区へ。ここから飛び出し区間。 大平バス停は、国道456号線上と、県道197号線の県交通と同じ地点との2か所に設置されていました。高根下では交差点を利用し路上転回。 ここで最後の乗客が下車。再び大平に戻り、国道456号線を更に南下。 一関市との境に近い、終点、根木町はまもなくです。
なお、訪問時時点では上に書いた通りの便数でしたが、13年4月より、休日は2往復に減便となりました。運賃も距離制からゾーン制となり、見直されています。[13年2月訪問]


○周辺地図


2013年2月9日訪問

2013年6月2日公開

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