新潟交通観光バス
なかつぎ
中 継
勝木営業所から39分、村上市中継にある終点です。
バイパス化された県道から旧道に入ると中継の集落に至ります。集落の入口にバス停があり、民家の駐車場のような敷地で転向します。

バス停ポール。
一般的なタイプの木製ポールで、丸板は「新潟交通北」の文字が残る大判のタイプでした。

(左:終点から勝木方向・右:左写真の反対方向)
集落の入口付近にバス停があります。路線バスの終点の向かいにはスクールバス用の待合室が置かれています。一時期はこの先山熊田まで乗り入れていたようですが、廃止されて久しくなっています。

スクールバスの待合室と折返しスペース。路線バスと完全に別個なのがまた...。

(左:2017年訪問時の車両・右:運賃表)
乗車したのはMJ。勝木営業所は小型車が中心です。運賃は始発の勝木営業所から720円でした。所要時間のほぼ同じ雷よりも高くなっていますが、後年の開業というのも影響しているのかもしれません。

最初の訪問は2007年。予備の5Eに乗り中継へと向かいました。

バス停ポール。
今と変わらないポールです。

中継集落。

大型車がすぽっと収まる折返場所。

方向幕。雷と違いかなり細かく書かれていました。

山熊田の方向幕。かなりの狭隘路線だったということですが...。
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【路線紹介・勝木〜府屋〜温出〜荒川口〜朴平〜中継線】※2007年当時
勝木〜府屋〜中継線は勝木営業所から勝木駅・府屋駅・温出(ぬくいで)・荒川口・朴平を経由して中継に向かいます。 温出までは雷線と同じルート。温出の交差点を右折。川沿いに走っていきます。以前は荒川口が終点で使用していたテープも、荒川口までのものでした。一旦朴平まで行った後、荒川口まで折り返し、中継に向かいます。比較的近年に新設された路線だからか?運賃が雷よりだいぶ高かったりします。中継の集落に入らないバイパスが出来ていますが、もちろん集落のほうの道に入り、集落の入口付近に終点の中継があります。

○周辺地図

2007年4月30日・2017年8月26日訪問
2008年8月29日公開
2020年11月19日更新

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