七戸案内所から69分(甲地経由)、十和田市駅から49分、上北郡東北町にある終点です。
東北町と六ヶ所村の境に近い、国道394号線の中村地区に終点があります。
建設会社の向かいにある民家の脇が折返場所となっており、
一部便が六ヶ所村の中志まで運行する他はここで折返します。
|
バス停ポールと折返場所の看板。※カーソルを乗せると時刻表を表示します。
筆書きの丸板はいつからのものでしょうか。時刻表には三高スクールと表示されていますが、このダイヤは十和田市方面行きの一般路線です。折返場所の看板は独特な字体です。
|
(左:終点から乙供方向・右:終点から六ヶ所村方向)
小学校もある水喰から森の中を抜けると中村地区。
国道沿いにはあまり民家は見えませんが、枝道に沿って民家が並んでいます。
|
折返場所。
あまり広さはありませんが、2車線の国道と合わせて中型車ならぐるっと転回します。
端には待合室もありますが、無償運行している町民バスのものです。
|
早朝の中村。
6:35発の甲地経由七戸行きと、6:40発上北町駅南口経由三高前行きが並びます。
|
東北町の指定天然記念物に指定された中村の杉がある神社。樹齢100年以上の杉が4本、天然記念物に指定されています。
|
(左:12年12月訪問時の車両・右:七戸からの運賃表)
12年12月の訪問時は国際カラーの短いエルガミオ。七戸からは1,060円といいお値段です。中村発着便は七戸十和田駅・甲地経由ですが、中村を通る中志発着便は東榎林・保土沢経由となっています。
|
(左:13年1月訪問時の車両・右:三高前までの運賃表)
13年1月には十和田市行きに乗車。この際は元国際のワンステLRでした。
完全に通学対策の路線。上北町駅南口までは乗車が続きます。行先の三高の他、沿線の
三農高や工業高校への通学客が多く乗車していました。
|
|