関越交通
みやま
深 山
渋川駅から43分(ユートピア赤城経由)、渋川市赤城町深山にある終点です。
敷島駅前を過ぎたバスは緩やかな丘陵地帯を登り、山手の集落を過ぎていきます。終点の深山はちょうど川が二股に分かれる地点に位置しており、川と道路を挟んで回転地を設けています。到着したバスはぐるっと方向を変えると発車まで待機します。

バス停ポールと折返場所の看板。
ポールは関越交通の標準的なもの。深山線は平日は7往復、土曜日は5往復の運行です。日曜祝日には全便運休となります。折返場所の看板は赤城町時代からのもので、ゴミステーションであるため駐車禁止という内容も併記されています。ゴミステーションの前に立っています。

小さな待合所がありました。

(左:終点から渋川方向・右:左写真の反対方向)
県道157号線沿いにバス停があります。周辺は狭い県道が続いていますが、ハイエースなので問題なく。県道はこの先で左に折れます。深山の集落の上手に位置しています。

折返場所。ハイエースには広い折返場所があります。簡易トイレや待合所、関東ふれあいの道の案内板が設置されていました。

川向いにもわずかに家々があります。川にはほとんど水がないのですがこれが標準のようです。鈴ヶ岳の麓、鈴ヶ池方面に県道が続いています。

関東ふれあいの道の看板。2枚設置されており、同じものかと思ったら違う内容でした。

昔は普通のバスだったのでしょうか。ハイエースが専属となっています。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのハイエース。渋川市の委託バスの一部はハイエースのよう。運賃は始発の渋川駅から580円です。

○周辺地図

2020年11月28日訪問
2025年9月26日公開

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