大甕駅前から19分、常陸太田市真弓町にある終点です。
いくつかの団地の中を抜けたバスは、終点の真弓ヶ丘に到着します。 「真弓ヶ丘」といういかにも新興住宅地的な名前とは裏腹に、田畑の中にある国道293号線バイパスとの丁字路にポールがぽつんと立つだけです。

バス停ポールと折返場所の看板。
古めなポールが使われています。大甕駅との電鉄バスの路線のほか、常陸太田市民バスEコースが火・金曜日に経由します。
折返場所の看板には日立電鉄の文字がそのまま残っています。

（左：バス停から大甕方向・右：左写真の反対方向）
折返場所の関係で設けられているような終点で、真弓ヶ丘の住宅地には1つ手前の真弓ヶ丘ニュータウンバス停で降りることになります。 国道293号線との丁字路を左折した先に折返場所が設けられています。

折返場所。
工事現場の資材置場のようになっていました。

（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのは電鉄バスらしい、自治体バス中古のレインボー。運賃は350円でした。