庄内交通
きょうりゅうじ
強 竜 寺

温海営業所から34分、鶴岡市戸沢にある終点です。
温海ローカルの中で唯一あつみ温泉駅から北側に向かう路線の終点です。 五十川から山側に入り、平沢地区の旧道上にバス停があります。 到着したバスはバイパスとの合流地点にある折返場所に向かいます。


バス停のポールは無く、丸板が待合室に貼りつけられています。
時刻表も待合室内に掲示されています。


(左:終点から温海方向・右:左写真の反対方向)
終点付近は集落内の旧道を走行します。左写真の反対方向に向かうとバス路線もある菅野代に出ることができますが、非常に狭隘でカーブの多い道が続いています。菅野代との間には巨大な露天風呂で知られる湯の瀬温泉があります。


バス停からすぐ先のバイパスとの合流地点付近に折返場所があります。
スクールバスのバス停もこの場所に立てられています。


戸沢地区をショートカットするバイパスが出来ています。


バス停のすぐ近くにある強竜寺。


(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのは真っ白いリエッセ。旧あつみ交通といえば黄色いバスのイメージでしたが・・・元事業者の塗装をベースにしているようです。
温海営業所からは920円でした。

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温海管内ローカルは土曜日は平日ダイヤでの運行となっており乗りやすい路線ばかり。この温海〜戸沢線も日祝日には全休になる路線です。8月の土曜日の訪問。
温海温泉街を通り過ぎあつみ温泉駅へ。国道7号線への合流まで昔からの旧道を走行。 五十川までは国道7号線。五十川付近は少しの間狭い区間が続きます。日東道のいらがわICを過ぎると五十川中学校跡バス停がありますが、中学校は一体どこのあったのか。 バスは山五十川へ。集落内の旧道に入ります。この辺りが山五十川の中心なのでしょう。バイパスと合流すると山戸小学校前。学校名はきっと「山」五十川と「戸」沢の頭文字から来ているのでしょう。戸沢手前から再び旧道に入り終点の強竜寺。乗客は数人だけでした。[14/8]


○周辺地図


2014年8月30日訪問

2015年4月14日公開

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