三戸町コミュニティバス
くずはた
葛 畑
三戸営業所から66分、三戸郡三戸町大字貝守にある終点です。
三戸から十和田湖へ向かう県道216号線上の大平地区からわき道に入った小さな集落までバスがやってきます。南部バス時代から手前の杉沢発着だった路線ですが、コミュニティバス化に伴い、火・木・土の一部便がこの葛畑まで延長されています。

バス停ポール。
南部バスの路線があった場所では従来からのポールが使用されているため、新規の区間にのみ設置された専用のポールです。

(左:終点から三戸方向・右:左写真の反対方向)
周辺はたばこ畑の広がるのどかな場所です。 民家も多くない、開拓地の小さな集落です。

到着したバスは小さな三叉路で折り返します。

乗車したのはローザ。
てっきりスクールバスか何かで使用されていた車だと思ったのですが、 コミュニティバスの運行開始に伴ってやってきた車のようです。
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火木土運行の葛畑行き。 始発の三戸営業所から乗車。乗客なんていないもの・・・と思っていたら三戸の中心部から乗車が。バスは三戸中央病院を経由した後道の駅さんのへへ。コミバス化に伴い新設されたバス停ですが乗降はなし。今までどおりの経路で杉沢へと向かいます。通常サイズのバスでは大分狭い道ですが、ローザなので楽勝。杉沢から先が新設区間。直ぐに左折すると杉沢小中学校の脇を通り、グングン登って行きます。二五山、篭沢と過ぎると道は砂利道に。と思ったら農場の敷地で転向。元来た道を延々戻ります。結局杉沢まで戻り・・・この飛び出し区間には冬季には入らないようです。杉沢の奥の大平を過ぎるとバスは脇道へ左折。まもなく葛畑に到着です。中心部からの3人の乗客のうち2人は葛畑まで乗車していました。乗客を降ろすとバスはさっさと回送していきました。
以前はここも患者輸送バスだったのでしょうか・・・?[14/7]

○周辺地図

2014年7月12日訪問
2019年2月7日公開

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